地震予測調査について

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※高さの基準を村山にして各5ヶ所の高さを求めて歪を求める。
定期的に長年続けた結果、科学的根拠はなくとも、海岸のプレートがもぐり込む事により内陸(地球表面)に表れてくれます。

※平成15年以前は、宮城県内のみで高さを算出していましたが、岩手沖・福島沖の対処ができなかったことと、県外の奥羽山脈を越えて高さを固定して計算することで、東北管内の震源、および震度予測等がしぼりやすくなりました。





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※この表につきましては、太平洋地震当時のものを掲載しています。
上記の説明のように、村山固定の高さを基準としてほかの5ヶ所の高さを求めて表にまとめたものです。
ここでキーポイントは八戸と水戸です。例えば番号2(10/12/09)と番号3(10/12/13)の行をご覧いただくと八戸が22mm(9日)と-42㎜(13日)の差が-64㎜。同様に水戸が2mm(9日)と207mm(13日)の差が205mm。さらに、そのとなりの八戸‐水戸の差が249mmとなっており、こういった場合は注意が必要になります。またこの13日よりおおよそ、3日~7日程度注意が目安となります。
また、その差が大きければ大きいほど注意も必要で、おおよその震度や震源なども推測することができます。
これはあくまで、過去の当社データに基づいての予測です。





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※こちらは上記のデータをもとに、変動量をグラフ化したものです。
当社では12月頃に大きな揺れが来るのではないかと判断し、現場作業の際にはできるだけ沢などを歩かず峰を登るよう心掛けていました。
その後、何かパワーをためるかのようにグラフが安定を保つ日が長く続き、18番(2月15日)から再び変動をはじめました。
これは以前の内陸地震の直前と酷似しているケースでした。
過去の経験によると、グラフ変動があった日(最大値)より、その3~7日程度後に大なり小なり揺れを観測しているようです。





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※この表につきましては、当社過去のデータをもとにこのような法則がありそうなので、掲載させていただきました。 

左図は山形県側から見た太平洋側と想像してください。
④のパターンを見ていただいて、八戸が沈下で水戸が隆起した場合、茨城、福島、宮城沖と交互に地震が来ています。

過去の実績データを踏まえて、上記のような法則があると考えられます。
もっと精度を高めたり地震が起きる日を特定できたなら素晴らしい事と思いますが現段階では、最大変位後3~7日間が注意としか言えないのが残念でなりません。
しかし、データをもっと集めたり数年後には詳しく解明できることを願いたいと思います。

また、現在の調査も定期的にしていますので、更新を続けて行きたいと思います。
しかし、弊害は色々あり、本業が忙しくなると疎かになりがちと、余力がない企業なために存続は厳しい時代です。出来る限り続けて行き、誰かの参考にでもなれば幸いです。

今回の地震で多くの方が犠牲になってしまいましたが、今後このようなことを将来未然に防げるようになることが、犠牲者の供養になることと思います。





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